170点台で落ちた行政書士再受験|本科を買わず答練・模試・記述だけ追加する組み方

この記事では、行政書士試験で170点台まで取りながら不合格だった人が、前年教材を残し、

答練・模試・記述など必要な部分だけ追加して180点以上を狙う方法

を整理します。

170点台まで来ると、

「あと数点なら本科をもう一度買う必要はない?」

「前年のテキストと過去問だけ残して大丈夫?」

「記述講座と模試だけ追加すれば足りる?」

「上級本科まで買った方が安全?」

と迷いやすくなります。

結論からいうと、

170点台で、前年の基本知識がある程度固まっているなら、入門本科や中上級本科を丸ごと買い直す優先度はかなり低くなります。

170点台なら、総合得点だけを見れば合格基準の180点まで、

170点 → あと10点
175点 → あと5点
178点 → あと2点
179点 → あと1点

です。

ただし、

「あと5点だから、何でも5点増やせばいい」

とは限りません。

行政書士試験には、

  • 法令等科目
  • 基礎知識科目
  • 総合得点

それぞれに合格基準があります。

170点台でも、

法令が122点未満
基礎知識が24点未満

なら、その基準も同時に超える必要があります。

そのため2年目は、

総合点だけでなく、前年の法令・基礎知識・記述のどこで失点したか

から追加する教材を決めます。

170点台なら合格まであと1~10点

行政書士試験は300点満点です。

現在の合格基準は原則として、

法令等科目
→ 満点の50%以上

基礎知識科目
→ 満点の40%以上

総合得点
→ 満点の60%以上

のすべてを満たすことです。

現在の配点では、

法令等
→ 244点中122点以上

基礎知識
→ 56点中24点以上

総合
→ 300点中180点以上

が基準になります。

170点台の人は、総合得点では合格圏のすぐ手前です。

そのため、

「全範囲をもう一度一から学ぶ」より、「前年に落とした1~10点以上を安定して取り返す」

という発想が重要になります。

公式資料

行政書士試験研究センター|令和8年度行政書士試験のご案内

行政書士試験研究センター|行政書士試験合否判定基準等

170点台なら本科を買い直さない選択肢が強くなる

例えば前年が176点だったとします。

合格まであと4点です。

この人が2年目に、

  • 憲法
  • 民法
  • 行政法
  • 商法・会社法
  • 基礎知識

をすべて初学者向け講義から聞き直す必要があるかは考えた方がよいでしょう。

すでに170点台を取れているのであれば、前年の、

  • 基本テキスト
  • 過去問
  • 自分の書き込み
  • 間違い記録

には、合格に必要な知識の多くが残っている可能性があります。

そこで、

前年教材
→ 継続

新年度
→ 答練・模試・記述など必要部分だけ追加

という構成を検討できます。

実際、TACには受験経験者向けの問題演習中心コース「答練本科生」があり、LECにも学習経験者向けの記述講座・模試などが単独で用意されています。

公式資料

TAC|2026年合格目標 答練本科生A・B

LEC|2026年合格目標 学習経験者向け講座

ただし170点台でも「本科不要」とは限らない

170点台だったからといって、必ず単科だけでよいわけではありません。

例えば、

記述式
→ たまたま高得点

行政法
→ 基本問題でもかなり失点

民法
→ 過去問正答率が低い

基礎知識
→ ぎりぎり

という場合です。

総合点は170点台でも、知識が安定していない可能性があります。

この場合は、

答練だけ増やすより、上級・中上級講座で知識を整理し直した方がよい

こともあります。

アガルートの上級カリキュラムも、単に点数が高い人ではなく、

  • 本試験で160~170点ほど取れている
  • 一通りの学習をやり尽くしている

人を対象としています。

つまり、

170点台+基礎が安定
なら単科・答練中心。

170点台+基礎に穴がある
なら上級・中上級も検討。

と分けます。

公式資料

アガルート|2026年合格目標 上級カリキュラム

最初に前年170点台を4つに分ける

講座を買う前に、前年の点数を次の4タイプに分けます。

1.法令・基礎知識とも基準突破

例えば、

法令136点
基礎知識40点
総合176点

です。

この場合、足切りはありません。

純粋に、

あと4点以上の上積み

を考えます。

答練・模試・記述などで補いやすいタイプです。

2.法令122点未満

例えば、

法令120点
基礎知識54点
総合174点

です。

総合ではあと6点ですが、

法令もあと2点必要です。

この場合は、行政法・民法・記述など法令分野を重点的に補います。

3.基礎知識24点未満

例えば、

法令150点
基礎知識22点
総合172点

です。

法令は十分ですが、基礎知識で足切りです。

このタイプは、

基礎知識対策が最優先

になります。

4.記述で大きく失点

法令択一・多肢・基礎知識は取れているのに、記述が極端に低かったケースです。

この場合は、

記述単科+模試

まで絞れる可能性があります。

法令・基礎知識とも基準突破なら答練を追加しやすい

例えば、

総合174点

法令
→ 130点以上

基礎知識
→ 30点以上

で、足切りには問題がなかったとします。

この人は、

「知識を知らなかった」

というより、

  • 本試験で数問落とした
  • 判断に迷って変更した
  • 初見肢を切れなかった
  • 記述で数点落とした

という可能性があります。

この場合、

新年度の答練

を追加する意味があります。

TACの2026年「答練本科生A・B」は、受験経験者を対象にした問題演習中心コースです。

解説講義・成績表付きの「スーパー答練」で、実戦での得点力を高める構成になっています。

前年教材を残しながら、

新しい問題だけTACから取る

という使い方ができます。

公式資料

TAC|2026年合格目標 答練本科生A・B

170点台なら模試の役割がかなり大きくなる

170点台の人は、

「知識を増やした」

だけでは、本当に180点を超えられるようになったか判断しにくくなります。

そこで重要になるのが模試です。

TACの2026年向けには、

  • 全国公開模試 第1回
  • 全国公開模試 第2回

があり、本試験予想問題による実力確認ができます。

LECも2026年向けに、全7回の行政書士模試パックを用意しています。

170点台の再受験者なら、

模試で180点を一度取ったかではなく、複数回180点を超えられるか

を見たいところです。

例えば、

169点
182点
174点
185点

では、まだ合格ラインを安定して超えているとは言いにくいでしょう。

一方、

188点
194点
183点
190点

なら、本試験でも180点を超える再現性が高まってきたと考えやすくなります。

公式資料

TAC|行政書士 全国公開模試・直前対策

LEC|2026年合格目標 行政書士 模試パック

記述が低かったなら「あと数点」を記述から取りにいく

行政書士試験の記述式は、

3問
合計60点

です。

例えば前年が176点で、

記述
→ 12点

だったとします。

この場合、

記述を数点上げるだけでも180点へ届く可能性があります。

もちろん記述式は採点や出題テーマによって得点が変わるため、

「今年は記述で4点増やせばいい」

とぎりぎりを狙うのは危険です。

しかし、

記述が明確な弱点なら、本科ではなく記述対策へ予算を使う

方が直接的です。

LECの2026年「記述60問解きまくり講座」は、

  • 行政法20問
  • 民法40問

の計60問を使い、記述式の思考力・応用力・文章力を鍛える学習経験者向け講座です。

公式資料

LEC|2026年合格目標 記述60問解きまくり講座

記述がすでに取れているなら記述を増やしすぎない

例えば、

総合176点

記述
→ 40点

だった場合です。

すでに記述で一定点を取れています。

この人が、

「あと4点だから記述講座を追加」

と決めるのは早いでしょう。

前年の失点が、

行政法択一2問
民法択一2問
基礎知識1問

などに分散している可能性があります。

この場合は、

答練・模試で全体の取りこぼしを減らす

方が合うことがあります。

170点台は、

「何か一科目を大きく伸ばす」

より、

すでに知っている問題を落とさない

ことが重要になる点数帯でもあります。

法令122点未満なら単科だけで足りるかを確認する

例えば、

総合176点
法令120点
基礎知識56点

だった場合です。

総合ではあと4点ですが、法令も2点不足しています。

この場合、

基礎知識へこれ以上時間を使う必要性は低く、

  • 行政法
  • 民法
  • 記述

から法令得点を増やします。

法令120点が、

「行政法の基本問題を何問も落としている」

ためなら、答練だけより上級・中上級で知識を整理した方がよい可能性があります。

一方、

基本問題は取れていて、本試験であと1~2問落としただけ

なら、

答練+模試

で十分な可能性があります。

基礎知識24点未満なら本科ではなく基礎知識単科を優先しやすい

例えば、

法令150点
基礎知識22点
総合172点

です。

この場合、法令はかなり取れています。

それにもかかわらず、

「不合格だったから法令本科も全部買い直す」

必要性は低いでしょう。

LECには2026年向けの、

基礎知識特訓講座

があります。

アガルートにも、

基礎知識・時事オールインワン講座

など、基礎知識を部分的に補える単科があります。

このタイプなら、

前年法令教材
→ 維持

基礎知識
→ 新年度単科

模試
→ 追加

という構成を検討しやすくなります。

公式資料

LEC|2026年合格目標 学習経験者向け講座

アガルート|行政書士試験対策講座・単科講座

民法だけ弱いなら民法だけ補う

170点台まで取れていても、

行政法
→ 安定

基礎知識
→ 安定

民法
→ 大きく失点

という人もいます。

この場合、

「行政書士上級本科を全部買う」

より、

民法だけ補強

する方法があります。

LECには2026年向けの、

民法択一60問解きまくり講座

があります。

厳選した60問の問題演習で民法を補強する学習経験者向け講座です。

170点台まで来ていて弱点科目が明確なら、

1科目のために全科目を買わない

という選び方ができます。

公式資料

LEC|2026年合格目標 民法択一60問解きまくり講座ほか

行政法の条文問題だけ弱いならそこだけ取ることもできる

同じように、

行政法全体が弱い

のではなく、

  • 行政不服審査法
  • 行政事件訴訟法
  • 条文知識

など、特定部分だけ失点していることもあります。

LECの2026年向けには、

「条文問題を取り切る」行政法逐条解説ローラー道場

などの学習経験者向け講座もあります。

アガルートにも、

行審法・行訴法「準用」スピードマスター講座

などの単科があります。

170点台で弱点が限定されているなら、

その弱点だけを単科で埋める

方が本科買い直しより効率的な場合があります。

公式資料

LEC|2026年合格目標 学習経験者向け講座

アガルート|行政書士試験対策講座・単科講座

全体に細かな穴があるなら上級講座を使う意味がある

一方、

行政法
→ あと1~2問

民法
→ あと1問

記述
→ もう少し

基礎知識
→ ぎりぎり

というように、弱点が全体へ散っている人もいます。

この場合、

民法単科
行政法単科
記述単科
基礎知識単科

と全部買うと、かえって管理が複雑になります。

アガルートの上級カリキュラムは、

本試験160~170点程度で、

「合格への最後の1ピース」を埋める

学習経験者向けの構成です。

内容には、

  • 図表まとめ
  • 判例対策
  • 他資格試験問題
  • 記述80問
  • 模擬試験

などがあります。

弱点が一つに限定できない170点台なら、

本科を買わないことにこだわらず、上級カリキュラムで全体を仕上げる

方が楽な場合もあります。

公式資料

アガルート|2026年合格目標 上級カリキュラム

170点台なら「新しい知識」より「落とさない練習」が重要になる

例えば本試験で174点だった人が、

知らなかった問題
→ 10問

だったとは限りません。

実際には、

知っていたのに迷った
最後に答えを変えた
時間不足
問題文を読み違えた

という失点が含まれていることがあります。

このタイプに必要なのは、

新しいテキストを1冊増やす

ことより、

本試験形式で取りこぼしを減らす練習

です。

だから170点台では、

  • 答練
  • 模試

の優先度が上がります。

180点ぎりぎりではなく190点前後を狙う

前年178点だった人が、

「今年はあと2点取ればいい」

と考えるのは危険です。

問題の難易度や得意・不得意の出題によって得点は動きます。

そのため2年目の目標は、

178点
+2点
=180点

ではなく、

模試で190点前後を安定して取れる状態

を目指す方が安全です。

例えば、

行政法
→ +4点

民法
→ +4点

記述
→ +4点

基礎知識
→ +4点

と、複数の場所で少しずつ余裕を作ります。

「あと2点」を探すのではなく、

10~20点分の取りこぼしを減らす

イメージです。

答練を受けたら点数より失点理由を見る

170点台の人は、答練を受けた後に、

182点だった
176点だった

だけを見るのでは足りません。

間違いを、

知らなかった

インプットへ戻る。

知っていたが迷った

肢の比較・条文確認。

ケアレスミス

読み方・チェック方法を修正。

時間不足

模試・時間制限付き演習。

記述で書けなかった

記述演習。

と分けます。

170点台から180点を安定して超えるには、

「知識を増やす」より「知っている問題を落とした理由を消す」

ことも重要です。

模試だけ追加してよい人もいる

前年170点台で、

  • 法令122点を十分超えている
  • 基礎知識24点も十分超えている
  • 記述も一定得点
  • 過去問正答率も安定
  • 答練も十分経験済み

なのに本試験だけ数点届かなかった場合です。

このタイプなら、

前年教材
+
自分で過去問・復習
+
新年度模試

という構成でもよい可能性があります。

LECでは2026年向けに全7回の模試パック、TACでは全国公開模試などがあります。

新年度の本科を買わず、

本試験形式の確認だけ外部講座で追加

できます。

公式資料

LEC|2026年合格目標 行政書士 模試パック

TAC|行政書士 全国公開模試

答練+模試だけでよい人

次の項目が多いなら、本科買い直しより答練・模試を優先しやすくなります。

  • 法令122点以上
  • 基礎知識24点以上
  • 基本テキストを使い込んでいる
  • 過去問正答率が安定
  • 記述も大崩れしていない
  • 不合格まで1~10点
  • 初見問題・本試験で失点した

この場合、

知識を一から増やす段階ではなく、合格点を本番で再現する段階

です。

記述+模試を追加した方がよい人

次のような人です。

  • 択一は安定
  • 基礎知識も安定
  • 記述だけ明確に低い
  • 本試験の記述で手が止まった
  • 記述演習量が少なかった

この場合は、

前年教材
+
記述単科
+
模試

という構成ができます。

答練本科まで必要かは、択一の安定度を見て判断します。

上級講座を検討した方がよい人

次のような状態なら、単科を細かく買うより上級講座を検討できます。

  • 170点台だが毎回点数が大きく変わる
  • 基本知識はあるが細かな穴が多い
  • 行政法・民法・記述すべて少しずつ弱い
  • 過去問以外の問題に弱い
  • 今年こそ全体を一度仕上げ直したい

この場合は、

単科を何本も買うより、上級カリキュラムを一つ使う

方が管理しやすくなる場合があります。

170点台の追加教材を失点別に整理

前年の状態前年教材追加候補
法令・基礎知識とも余裕、記述も安定残す答練・模試
記述だけ弱い残す記述単科+模試
基礎知識24点未満法令教材を残す基礎知識対策+模試
民法だけ弱い残す民法単科+答練
行政法の一部分だけ弱い残す行政法単科+答練
本試験でだけ崩れる残す模試中心
全科目に細かな穴残す上級講座
基礎問題も不安定使える教材は残す中上級も検討

つまり、

170点台=答練だけ

でも、

170点台=上級本科

でもありません。

前年の失点内容によって変わります。

具体例|178点・法令138点・基礎知識40点

この場合、

法令
→ 基準突破

基礎知識
→ 基準突破

総合
→ あと2点

です。

基本教材・過去問が十分できているなら、

本科を買い直すより、

答練+模試

を中心に考えやすくなります。

もし記述が低かったなら記述単科を追加します。

「あと2点」を狙うのではなく、模試で190点前後を安定させることを目標にします。

具体例|174点・法令120点・基礎知識54点

この場合は、

法令
→ 2点不足

基礎知識
→ 十分

総合
→ 6点不足

です。

基礎知識へ時間を増やすより、

  • 行政法
  • 民法
  • 記述

で法令得点を増やします。

基本論点にも穴があるなら上級・中上級。

基本問題は取れるなら答練。

という分け方になります。

具体例|172点・法令150点・基礎知識22点

この場合、

法令は十分取れています。

問題は、

基礎知識の足切り

です。

法令本科を再購入する必要性はかなり低く、

前年法令教材
+
基礎知識対策
+
模試

という構成を検討できます。

まず24点を安定して超えることが最優先です。

170点台の2年目はこの順番で買うものを決める

STEP1 法令122点を超えているか

下回っていれば法令補強。

STEP2 基礎知識24点を超えているか

下回っていれば基礎知識を最優先。

STEP3 記述得点を見る

明確に低ければ記述単科。

STEP4 科目別の失点を見る

民法・行政法など一科目なら単科。

STEP5 本試験での失敗原因を見る

初見問題・時間・ケアレスミスなら答練・模試。

STEP6 前年教材を残す

使い込んだテキスト・過去問をむやみに変更しません。

STEP7 弱点が全体へ散っている場合だけ上級を検討する

単科を何本も追加するより上級講座の方がまとまりやすい場合があります。

つまり、

170点台は「本科を買うか」から考えるのではなく、「前年の1~10点不足がどこから発生したか」から考える

のがポイントです。

関連記事

行政書士2回目は何を買う?本試験の点数から「入門・中上級・上級・単科」を決める

160点前後で行政書士不合格|前年教材を残して何を追加すれば180点を狙える?

170点台なら前年教材を残して合格点の再現性を上げる

170点台まで来ているなら、

「また一年分すべて学び直す」

より、

本試験で180点を超える再現性を作る

ことを考えます。

法令・基礎知識とも基準突破
→ 答練・模試

記述だけ弱い
→ 記述+模試

基礎知識足切り
→ 基礎知識対策

民法・行政法の一部だけ弱い
→ 弱点単科

全体に細かな穴
→ 上級講座

と分けます。

170点台は、

「あと数点だから何もしなくていい」点数でも、「不合格だから本科を全部買い直す」点数でもありません。

前年教材を土台にしながら、落とした部分だけ追加し、

模試で180点ぎりぎりではなく190点前後を安定して取れる状態を目指す方が、2年目の講座を絞りやすくなります。

出典

この記事は、2026年8月時点の試験情報・各講座公式情報をもとに作成しています。

行政書士試験研究センター「令和8年度行政書士試験のご案内」、行政書士試験研究センター「行政書士試験合否判定基準等」、アガルート「2026年合格目標 上級カリキュラム」、アガルート「行政書士試験対策講座・単科講座」、TAC「2026年合格目標 答練本科生A・B」、TAC「行政書士 全国公開模試・直前対策」、LEC「2026年合格目標 学習経験者向け講座」、LEC「2026年合格目標 記述60問解きまくり講座」